2024年1月 防災デザイナー 障がい者施設 久山町

前年度よりBCP計画書の策定の相談があり、自施設にて策定した計画書の検証の依頼を受けました。

策定した内容が妥当なのか不安があるようですが、費用対効果を考えた時に外部への委託は躊躇する所です。

しかし、令和6年能登半島地震の被害を目の当たりにして備蓄品の数量、参集基準を設けても職員が揃わない時の対処方法も考えると自施設のみでの判断では限界がありやはり専門職に依頼をすることで不安の払拭と、計画に沿った訓練の実施にて災害時の対応行動が出来るのは間違いありません。

一度も訓練をしていないと災害時の対応行動は出来ません。

どうぞ計画の策定で安心することなく研修・訓練の実施を推奨いたします。