防災デザイナー 福岡市東区 サービス付き高齢者住宅 デイサービス

2023年10月13日 災害時にライフライン(電気・ガス・水道)が完全に止まった時の食事の提供方法の一つとしてポリ袋を使った非常食研修会を行いました。

災害時には備蓄食を保管していますが、日常的に使用している米など限られた食材でも対応できることを実演しました。(メニューはご飯、乾物サラダ、簡易ケーキ)

カセットコンロを準備し、水を入れて沸騰した鍋に1人分ポリ袋に米80g、水100mlを入れ約20分で炊きあがります。水の量を調整するだけで軟飯・おかゆなど個々の対応も可能となり、沸かす水は飲料水でもないので少ない水でご飯を炊くことが出来ます。

缶詰など使いアイデア一つでバランスの良い食事の提供も可能となります。

研修会には利用者様も一緒に参加され楽しく災害時の備蓄食ついて歓談しました。